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    タイの中古取引を安全に決済する方法:現金・プロンプトペイ・銀行振込

    決済方法の選び方は、商品そのものと同じくらいリスクに影響します。タイの中古市場で実際に使われる現金、プロンプトペイ、銀行振込それぞれの長所と短所、そして商品を渡す前に入金を確実に確認する方法をまとめました。

    最終更新: 2026-08-31 · Near Dee

    現金:対面取引で最も安全

    現金は改ざんできる中間ステップが存在しないため、対面取引で最も安全です。まず商品を確認し、金額を一緒に数えてから渡しましょう。数万バーツを超える場合は、銀行支店やコンドミニアムのロビーなど防犯カメラがある場所で会い、高額なら偽札検知ペンを使うのも一つの方法です。

    欠点は配送が必要な遠隔取引には使えないこと、また大金を持ち歩くこと自体が移動中の個人の安全リスクになることです。

    プロンプトペイ:速くて確認が最も簡単

    プロンプトペイは国民IDや電話番号に紐づく振込システムで、QRコードをスキャンすれば個人間手数料なしで即座に振り込まれます。最大の利点は、確定操作の前に必ず受取人名が画面に表示されることです。チャットでやり取りした売り手の名前と一致するか毎回確認してください。

    売り手は保存済みのQR画像を送るのではなく、買い手自身の銀行アプリでその場で生成したQRをスキャンしてもらうべきです。振込先を差し替えた改ざんQR画像による詐欺は実際に存在します。

    銀行口座への振込

    口座番号を使った振込はプロンプトペイと似た仕組みで、高額の場合や一部アプリで銀行が異なる場合によく使われます。口座番号と名義は、消去されやすい別のメッセンジャーではなく、マーケットアプリのチャット内にテキストとして残してください。通報が必要になったときの完全な証拠になります。

    偽の振込明細ではなく実際の入金を確認する方法

    • チャットで送られた振込明細のスクリーンショットは絶対に信用しないこと。自分の銀行アプリを直接開いて入金を確認してください。
    • 編集アプリで偽の振込明細を作るのは簡単です。金額、時刻、送金人名まで全て改ざん可能なので、見た目だけで判断しないでください。
    • 多くのタイの銀行はアプリやウェブで振込明細の真偽確認機能を提供しています。高額取引では商品を渡す前に必ず使いましょう。
    • 明細画像を見ただけですぐ発送せず、実際に口座に入金されてから発送してください。

    預り金:いつ、いくら

    預り金は、商品を後で受け取るまで確保しておく場合や、双方にリスクがある遠隔販売に適しています。全額ではなく価格の10〜20%程度に抑え、チャットでやり取りした売り手の名前と一致する口座にのみ送ってください。

    合意内容、受取日、振込明細のスクリーンショットをすべて保存しておきましょう。相手が約束を破った場合、アプリ通報や警察への届出に必要な完全な証拠になります。

    代引き(COD)が見た目より危険な理由

    配送業者の代引きは受け取り時に支払うため安全に見えますが、実際には買い手は配送員にお金を払う前に商品を確認できません。写真と違う、または破損していると気づいたときにはすでに支払い済みです。配送業者の補償は輸送中の紛失・破損のみが対象で、説明と異なる商品には適用されません。

    売り手側にもリスクがあります。買い手が代引きの受け取りを拒否すると、売り手が往復の送料をそのまま負担することになります。より安全なのは、詳細を十分確認したうえで先払いしてもらうか、直接会って商品を確認してから支払いを受けることです。

    状況に合わせた選び方のまとめ

    同じ地域での対面取引は、現金かプロンプトペイでその場で確認してから別れるのが最もリスクが低い方法です。配送が必要な遠隔取引では、まず売り手の履歴とレビューで信頼を確認したうえで、全額振込か預り金+残金という形を状況に応じて選び、取引が完全に終わるまで各段階の証拠を保管してください。

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