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    バンコクでの引っ越しガイド:時期の選び方、入退去ルール、引っ越し前に売るべき物

    バンコクのコンドミニアムでの引っ越しには、一戸建てにはない独特の事情があります。建物のルール、保証金、雨季の天候まで考慮が必要です。事前の計画がお金と手間を節約します。

    最終更新: 2026-08-31 · Near Dee

    引っ越しに適した時期を選ぶ

    8月から10月頃は雨季が最も激しく、ラープラーオやバンカピ、運河沿いなど一部の路地で冠水が起きやすいため避けるのが賢明です。11月から2月は乾燥していて渋滞も比較的少なく、多くの1年契約の更新時期とも重なるため引っ越しに向いています。

    雨季の引っ越しを避けられない場合は、2〜3日前から天気予報を確認し、急な雨に備えて防水シートを用意しておきましょう。

    入退去のルールと保証金

    多くのコンドミニアムでは引っ越し可能な時間帯が制限されており、朝9時前・夜8時以降のサービスエレベーター使用を禁止し、1〜3日前の予約を求めるのが一般的です。多くの物件で損傷保証金(1,000〜3,000฿程度)が徴収され、壁やエレベーターに傷がないことを確認後に返金されます。

    鍵を返却する前に部屋の状態と水道・電気メーターを写真に残しておきましょう。これは通常家賃1〜2ヶ月分にあたる敷金(セキュリティデポジット)を守るためで、契約書には7〜30日以内の返金規定が明記されているはずです。

    引っ越し業者を頼むか自分でやるか

    荷物の少ないワンルームや1ベッドルームなら、配送アプリでピックアップトラックを手配する方法(1回400〜900฿程度)が安く済みますが、自分で荷物の積み下ろしをする必要があります。2ベッドルーム以上や大型家具がある場合は、距離と人数によって2,500〜6,000฿から始まる総合引っ越し業者の方が、輸送中の破損補償があるため安心です。

    引っ越し前に持って行かず売るべき物

    • 新しい部屋に合わない大型・作り付け風の家具(例:狭くなる部屋にキングサイズベッド)
    • 新居に備え付けの家電(給湯器や電子レンジなど)
    • 1年以上使っていない物 — 運搬費が再販価格を上回ることが多い
    • 旧居の寸法に合わせて仕立てたカーテンなどの特注品

    公共料金とインターネットの手続き

    電気(首都圏電力公社)と水道(首都圏水道公社)の移転手続きは少なくとも営業日3〜5日前に済ませましょう。インターネットは技術者の訪問設置が必要な地域もあるため、1〜2週間前にプロバイダへ連絡してください。契約期間中であれば、乗り換えや住所変更の前に解約金を確認しましょう。

    旧居の管理組合との共益費精算・名義変更も忘れずに行い、保証金が全額返金されるまですべての領収書を保管しておきましょう。

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